新殿堂と新環境と思い出を語る

どうも!

 

ファンクションです

 

 

殿堂に掛かったカードについては他の所で解説していると思い、殿堂に掛からなかったカードについて触れていきましたが、リクエストがあったのでそれらの解説と思い出、そして新環境の考察をしていきます。

 

今回は長くなりそうなので、思い出の部分は読み飛ばしてもらって構いません。

 

 

・蒼き団長ドギラゴン剣

規制対象:剣全般

 

3年近く環境の最前線を戦ってきたカードが遂に規制。

 

クローシス、成長、赤黒、デアリ、5c、赤青、ラッカなど環境に合わせて変幻自在に構築を変えていった。

同じく主人公カードの鬼丸「覇」と同様に周りを巻き込みながら、最終的には自身が規制されることとなった。

最近は、チュリス、アパッチ、レティーシャを組み合わせた3killやゼノシャークが登場したことにより、走るパーツやピン投カードをサーチでき安定感が増し、殿堂は妥当であろう。

 

規制されるがゼノシャークやミシュラなどのサーチ、他の革命チェンジの代用があり、意外と戦えるのではないかと思う。

 

 

以下思い出↓

 

初見でこのカードを見たときは弱いと思っていました。前章のドギラゴンが弱く、プチョと比較して地味な印象だったからです。

いざ使われてみると、イーヴィルヒートとの相性が良くとても強かったです。

初めて使ったのは超越オーケストラを組んだ時ですね。5c剣が流行る前に、デブラ剣リンネのパッケージを入れて遊んでました。

他には、アパッチ殿堂前の赤黒や霊峰を組んでました。

総じて、バスターというデッキはあまり好きではありませんが、バスターというカードは好きです。

 

今までありがとう そして、これからもよろしく

 

 

・時の法皇ミラダンテⅩⅡ

規制対象:チェンジザダンテ

 

 

7以下召喚制限は強すぎた。

 

また、ミラクルストップやチャフと組み合わせれば実質エクストラターンとなっていた。

1年前に相棒のロージアを失ってしまったが、新たな相棒チェンジザを引き連れて環境に舞い戻ってきた。

猿飛バイケンメメントの鉄壁の守り、チェンジザエナホリュウセイの2面処理要求、ダンテチャフの安全な詰め。やはり殿堂は妥当であろう。

 

規制後は、チェンジザダンテはドンジャングルやサッヴァークなどのパワーカードを中心に戦っていくと思われる。

チェンジザダンテに引き続きダンテが積まれるかは疑問が残る。

パワーカードで十分戦える上、ダンテチェンジダンテという強い動きが出来なくなってしまうからである。

他にダンテが積まれるデッキはNEXダンテ位なので、見る機会は減ると思われる。

 

 

以下思い出↓

 

RevF期エリア代表戦前日、僕はアキバを歩き回っていた。

環境トップであるドロマーVVダンテを組むために。(今考えれば、ミラクルスターをワンコインで買えたのはアドですね)

結果は、4-3。

前日にデッキを組んだ僕でも勝ち越せたので、いかにダンテが強かったか分かりますね。(2回くらい裏切りで勝ちました)

エリアの後は成長ダンテ最強!!と思い組みましたが霊峰殿堂で放置。そのままダンテまで規制されました。

もっと使ってあげれば良かったと思っています。

 

今までありがとう

 

 

・瞬封の使徒サグラダ・ファミリア

規制対象:赤白轟轟轟

 

2コスで呪文封じは強かった。

 

登場した当時からオールイエスやハンター速攻、その後サザンなどに使われた。

その後なかなか日の目を見る日が来なかったが、轟轟轟が登場したことにより赤白轟轟轟のメタカードとして積まれていった。

正直ヘブンズフォースの方を掛けて欲しかったが、こちらが規制されることとなった。

何故か卍新世壊卍をすり抜けたり、キューブの殿堂解除が影響したのでしょうか。

 

規制後は、赤白轟轟轟の呪文メタとしてオーリリアが積まれると予想でき、影響は少ないと思われる。

 

 

以下思い出↓

 

このカードが出た当時は、クリーチャーのトリガーで使われているのが少なく、とても強かったのを覚えています。

最近は全然使っていなかったですが、昔はハンター速攻や赤イエスで使っていました。

 

今までありがとう

 

 

・ドリルスコール

規制対象:赤単轟轟轟

 

赤単轟轟轟においてハンドを減らしながら1ターンもらうカード。

さらに先手であれば、1コスの攻撃可能なクリーチャーの次のターンに撃てば実質1コスSAとなる。

 

2、3年前に流行ったジョバンニスコールの核となるカードであった。そのときに規制を掛けてくれれば良かったと思っている。

 

規制後も、あまり影響がなく赤単轟轟轟は強いと思う。

 

 

以下思い出↓

 

ジョバンニプレ殿前日に友達にスコールとライダースを交換してもらい、回してみましたが全然回らず逆にビビったことを覚えています。

それ以外で使ったことはなく、使われたこともあまりありませんでした。

 

今までありがとう(二度と帰ってくんな)

 

 

黒神龍ブライゼナーガ

規制対象:ブライゼシュート、ダーツデリート、ウーニループ

 

SSTとの相性が良すぎた。

 

現環境の立ち位置はあまり良くないが、次環境で暴れる可能性は十分あり、規制されることとなった。

サグラダの規制やキューブの殿堂解除が影響したのかもしれない。

 

この規制により、上記に挙げたデッキは崩壊。だが、コンボデッキの盾回収要因としてはまだまだ現役である。

 

 

以下思い出↓

 

昔は使うことがなかった。

多分、エザワカンタービレの盾回収で使ったのが初めてだと思う。

その後、各コンボデッキの盾回収、

SSTが出てからは紅蓮ゾルゲシュート、青黒ブライゼシュート、ウーニループ、ダーツデリートを組んできた。

今回の殿堂入りのなかで一番辛い。今までの殿堂入りのなかでもバベル、ヒラメキの次に辛い。

それでも前を向いて歩いていかなくてはいけない。デュエマライフはまだまだ続くのだから。

まぁ、またコンボデッキを組むときにお世話になると思います。

 

今までありがとう これからもよろしく

 

 

・ヴォルグサンダー

規制対象:ハンデス、ジャバランガ(?)

 

今回の殿堂で一番謎。

 

環境でハンデスがあまり活躍しておらず、ループ系もザビミラを無限に出せれば全然関係無いため本当に謎。

しかも、ツインパクトによってヴォルグ単体の刺さりも悪い。謎。

強いて挙げるとすると、青魔導具や青単ムートピア、Zサッヴァークなど呪文主体のデッキには刺さってくれる。

 

次環境でハンデスが流行ると予想したのか、または呪文主体のデッキを推していくのか、それともGRゾーンや新しく出るカードと関係があるのか。

謎が深まるばかりだ。

 

 

以下思い出↓

 

練馬春日のカーキンに行った時に、紅蓮ゾルゲを組むためにヴォルグを買いました。

本当は1000円だったのですが、傷ありで割引してもらいました。

いっぱいカードがある店なので他にもいっぱい買ってしまいました。

 

帰り道、気づきました。「お金足りるかなぁ」

練馬から葛飾までは電車でもかなり時間がかかります。時間がかかる分お金はとられる。

 

幸いギリギリ足りて家まで帰ることができました。

あのとき傷に気づいてくれて割引してくれた店員に感謝しかないです。

 

ガロウズが殿堂にいくまでずっとハンデスを使って来たのでとてもお世話になりました。

黒のホールが入ればだいたい積んでいましたね。

 

今までありがとう これからもよろしく

 

 

 

 

新環境について

既存の環境で規制が掛からなかったデッキは

  • 朱雀
  • ジョラゴン
  • 青単ムートピア

殿堂環境でも勢いのある

  • 赤青覇道
  • Zサッヴァーク

規制後も強い

  • チェンジザ
  • 轟轟轟

環境中位の

殿堂解除の

  • キューブ

辺りで環境が回っていくと思います。

朱雀は立ち位置が悪く、ムートピアは呪文メタの流行り次第ですがかなり良い位置にいると思います。

僕が一番注目しているのは、赤青覇道です。

デッキパワーが高く、無理なく呪文メタを積めムートピアに有利がつきます。

赤青剣の後釜を担うデッキだと思います。

 

2ブロはムートピア1強にならないか心配です。

もしかしたら、2ブロ専用の殿堂があるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

スコール逝ったんでジョバンニ返して(小声)