デザイナーズデッキとは、公式が意図した動きをするデッキ
通常弾の1弾目やデッキで登場し1年かけて強化されていくか、1つのパックで多数のシナジーがありそれらを集めてデッキにするパターン等がある
今だとアビス、昔だと魔導具などがある
遊戯王だとテーマという概念があり、テーマ内で強固なシナジーを生み出すことができ、デザイナーズ寄りだ
デュエマは昔はデザイナーズデッキが環境に顔を出すことはほとんどなかったが、最近だと環境に一定数居座り続けている
デザイナーズデッキの悪い面
- 拡張性が乏しい
拡張性があるデッキはドギラゴン剣が分かりやすいだろうか
成長、クローシス、赤黒、デアリ、赤青など様々な種類があり、アグロにも受けデッキにもコントロールにもミッドレンジにもなりうる
それに比べてデザイナーズデッキは1つの動きしかない
- 新規を貰いづらい
公式がプッシュしている期間は新規をたくさん貰えるが、その期間が過ぎるとシナジーの幅が狭いため新規を貰いづらい
たまにレッドゾーンや魔導具など公式から愛されているテーマも存在する
- めちゃくちゃ流行る
デザイナーズデッキが環境レベルの強さだと組みやすさも相まってめちゃくちゃ流行る
みんな持ってる
で、みんな同じような構築
俺が作らなくても良くねってなるのがデザイナーズデッキを好きになれない原因
逆に良い面は
- デッキが組みやすい
比較的最近のカードでデッキが組めるので初心者や復帰者が始めやすい
- 環境の固定化の打破
環境デッキが代わり映えしないと閉塞感を産むため、公式側がテコ入れする手段としてのデザイナーズデッキ
まとめ
デザイナーズデッキは必要であるが、全て公式側からこう組みなさいと押し付けられるのもつまらないので、ビルダー側の創作意欲が湧くようなカードが生まれるとありがたい